応募の前のチェックリスト

応募の前のチェックリスト

企業で働くという事は、結婚生活にそっくりです。

一般的には、1日あたり7~8時間を労働に費やします。
家族と過ごす時間や、一人で過ごす時間と同じぐらいに、働く事で時間を過ごします。
もしも、人間関係が上手く構築できなかった職場で働いたり、自分にとっては苦痛な仕事を毎日やって過ごすとしたら、ちょっと考えてしまいますよね。

就職や転職の採用面接は、お見合いにそっくりです。
十分に準備して臨めば、適切な「お相手選び」になる確率が上がります。
このページでは、Spelldataがお勧めしたい応募前のチェック事項を説明します。

SpelldataのWebサイトを一通り読みましたか?

Spelldataのコーポレートサイトや、この採用情報サイトは、是非、隅々まで読んで下さい。
Spelldataは、お互いの時間の無駄にならないように、事前に情報を出来る限り提供するようにしています。
動画も積極的に活用して、お客様のインタビュー動画や、展示会の様子、講演の様子などを視聴できるようにしてあります。

SpelldataのWebサイトのアクセスデータの分析では、この採用情報のサイトであっても、全てのページを読んでいる人は少ないです。

Spelldataでは、最低でも10年、できれば、20~30年、定年退職するまで在籍して欲しいと考えているので、しっかりと弊社のことを事前に知っておいて欲しいと考えております。
もしも、弊社の募集への応募を考えていて、「こんな情報があったら、検討しやすいんだけど」というものがあれば、遠慮なく、「採用に関するお問い合わせ」のページからご連絡下さい。
できるだけ、早期に対応します。

私達は、面接で、あなたの「質問」に着目します。

Judge a man by his questions rather than his answers.

人間は、その答えではなく、むしろ問いによって判断せよ。
― ヴォルテール

「質問はありますか?」と尋ねて、「質問はありません」と答えられると、私達は内心でがっかりします。
質問がないというのは、「分からない事が分からない」状態が殆どだからです。

「全てを理解しているから、質問がない」という事はあり得ません。
何故なら、あなたはSpelldataの従業員ではないからです。

応募する会社の情報だけではなく、その会社の競合の情報を調べる人は、更に少ないです。
履歴書や職務経歴書の文面、面接で、ご自身のことをアピールするのは結構なのですが、言動が伴わないと、そのギャップによって評価が下がります。
私達人事は、あなたの経験や能力が、実際どれだけ行動で裏打ちされているか、その点をチェックしています。

「分からない事が分からない」状態から抜け出すために、色々と調べ、調べるほどに、「何が分からないかが分かる」状態へと変わります。
それは、仕事のやり方と全く同じです。
就職や転職に際しては、事前の下調べをきっちりとして、相手の心を揺り動かす、キラリと光る質問を1つか2つ、用意しておくと良いです。

提出書類の見直しポイント

私達も、応募されるあなたの事をよく知りたいと考えています。
多くの履歴書や職務経歴書を拝見していて、「ここをもう少し書いてくれたら」と思う点が幾つかあるので、ご紹介します。

職務経歴書に、成果を数字を使って定量的に書く

今まで勤めてきた職場での成果は、数字を使って定量的に書きましょう。
仕事というものは、その人が意欲があったとか頑張ったとかは置いておいて、究極的には成果で評価されます。
職務経歴書で、ご自身がされた仕事の成果を、数字を使って書きましょう。

「何を数字にして書けばいいんだろう?」
そう疑問に思われましたか?
数字で表現するというのは、どんな仕事でも求められる、普遍的なものです。

数字で表現することが苦手であれば、それは当然ながら、あなたは、仕事において数的処理や数量思考が苦手、という事を意味します。
しかし、意外とこの分野を訓練してきた人は少ないようです。
ですから、ヒントを差し上げましょう。

📝 キーワード: 「定量化して書けるかどうかが自分の能力を示す」

3年未満の職歴については、なぜなのかを理由を書く

3年未満の職歴が3つ以上あると、一般的に、採用されることは難しいでしょう。
ビジネスにおいては、能力より信用の方が遥かに大事ということは、知っておいて損は無いです。
SNSなどでは、「気に入らない会社なら、3年も待たずに、すぐに辞めた方が良い」と無責任に発言する人もいます。

ヘッドハンターからいつも声が掛かるほどに人気があるなら話は別ですが、そうでもなければ、たとえ気に入らない会社であっても「そんな会社を選んで入社したのは自分の責任」と考えて、3年は頑張りましょう。
その事は、「たとえマッチングミスで入社したとしても、3年は頑張る」と面接時にアピールできる1つの材料になります。
クレジットカードの支払いを期日通りに支払った期間や、企業において顧客企業との取引期間が信用情報で使われるのと同様に、在籍期間の長さは、そのままあなたの信用の大きさです。

3年未満で退職してしまうと、あなたを採用した人事の人や、マネージャの人達の評価に影響するというのは理解しておきましょう。
「周りの人に思いやりを持って接する事ができます」と書いている人は多いですが、その思いやりは、採用を決めてくれた人にも向けるべきです。
世の中は狭いですから、不義理をすると、どこかでしっぺ返しがきます。

もしも、上司が嫌で辞めたとか、企業文化が合わなくて辞めたという事なら、その理由はきちんと書いた方が良いです。
女性の正規雇用者の退職理由の上位は「会社の経営方針に不満を感じたから」が最も多く、次いで「給与・報酬が少なかったから」であることは、私達も理解しています。
しかし、それは応募時点での調査不足を意味しています。

厚生労働省:第6回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況

都合の悪い事は先に開示しておく

「採用してもらうために、知られると採用確率が下がるようなことは書きたくない、言いたくない」と思う方は多いようです。
とある方の採用面接で、採用を前向きに検討しようと思い、その事を伝えました。
その面接が終わって帰る間際に、その方は「実は、私、第二子を妊娠中で、半年後に産休を取りたいです」と言いました。

Spelldataは、女性の採用を推進している企業ですし、産休・育休も積極的に推奨しています。
そうは言っても、この一言で、その人に対する印象がガラリと変わったのは、皆さんでも理解できると思います。
「この人は都合が悪いことは、ギリギリまで隠す人なんだ」という評価になります。

採用に際して、相手に印象が悪く聞こえること、相手に不利になること等、自分にとっては都合の悪い事は、先に相手に開示しましょう。
たかが、情報の伝え方の前後の順番と思うかもしれませんが、それが大きく人の印象を変えてしまいます。

それは、ペンキ塗りにそっくりです。
不都合が事を先に伝えるのは、汚れが先についてしまうようなものです。
しかし、汚れが乾いてしまえば、綺麗に自分の実績や能力、信用などで上塗りすればいいのです。

もしも、これが逆であったならば…
わかりますよね、綺麗に塗ったペンキの上に、汚れがつくようなものです。

「やったことがある」程度の事を、実績や経験として書かない

特に技術職について、「何ができるのか」で、盛りたい気持ちは分かります。
しかし、職務経歴書や履歴書では、「仕事をアサインしたら、一人でやり切れる」レベルのものを書くようにしましょう。
「やったことがある」「さわったことがある」程度の事を、経歴や能力として記載するのは、危険です。

ある技術者を採用した時の話です。
職務経歴書上で、「HTML/CSSコーティング、JavaScriptやPHP、jQueryの実装、修正」と書いてありました。
実装について、まだまだ基礎ができていないというので、職務経歴書の内容から、基礎知識を補完すれば良いと判断しました。

しかし、入社してから、色々と仕事を任せてみたり、教育過程をチェックすると、どうも様子がおかしいです。
話を訊いてみると、職務経歴書で書いた事は、Webで調べて書いてあることをやったに過ぎず、プログラミングの原理などはそもそも知らないし、自分でコーディングした事もないという話でした。

さて、何が起こったでしょうか?
期待と実績の乖離による失望です。
私達としては、「~ができる」事を前提とした給与額の設定を下げざるを得ませんでした。
その結果、その人は退職してしまいました。

この事があったので、技術者の採用試験には、技術試験を実施するようになりました。
私達にとっても、その人にとっても、苦い経験でした。
プログラミングが未経験であることを知っていたら、採用しないか、採用した場合は、それに応じた給与設定と教育プランを用意したでしょう。

資格の取得はプラス

自分の知識の裏書として、資格を取得することは、大いに効果があります。
最近は、ITパスポートを取得される方が増えています。
ITパスポートに合格していれば、ITパスポートに出題された範囲については理解していると判断できます。

Spelldataでは、資格を取得している場合には、採用選考の際に大きく加点評価します。
資格手当も支給していますから、給与もプラスになります。

資格を取得して、数年が経過している場合、その経過年数に見合う上位の資格や、横展開となる資格が取得できていない場合は、私達は慎重になります。
継続的な学習が、習慣として身についているのかどうか、怪しいからです。

資格は、「あなたの知識や技能についての可視化」であると同時に「成長の可視化」である事を理解しておきましょう。
一度可視化されてしまうと、人は、その可視化された状態の変遷に注目します。
ある資格を取得して、その上位資格が存在する場合、ある一定期間を過ぎても上位資格を取得していない場合は、そこで停滞しているのかなと判断されます。

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