採用プロセス
客観的評価によるプロセス
Spelldataでの採用プロセスをご紹介します。
1. 書類審査
まずは応募フォームから、希望の職種について応募して下さい。
提出して頂きたい書類は、以下の2つです。
中途採用
- 履歴書(顔写真を入れる事)
- 職務経歴書
新卒採用
- 履歴書(顔写真を入れる事)
- 成績証明書
Word、Excel、PDF、いずれのフォーマットでも結構です。
私達は、この書類を見て、WordやExcelなどのアプリケーションが使えるのかを確認しています。
また、メールのやり取りで、メールの書き方などをチェックしています。
2. 応募時のSpelldataからの質問事項
2024年10月から、応募時に、通常は面接時に質問する内容について、事前にメールで回答を頂く手順に変更しました。
就職・転職は結婚に似ています。
お互いの価値観や人生観、ライフスタイルが合わないと、一緒に働き始めてからすぐにギクシャクし、違和感を感じてしまいます。
就職や転職でのミスマッチは、労働者にも企業にも貴重な時間とリソースの浪費につながります。
3. 適性検査
書類審査をパスした方には、オンラインの適性検査を受検して頂きます。
オンラインなので、ご自宅で受検して頂いています。
適性検査は、多くの方が5~7分程度で終了されています。
適性検査によって、以下の項目について分析します。
課題処理パターン
- 達成力
- 自我力
- 集中力
- 行動力
- 安定性
- 協調性
- 拡散性
- 慎重性
適性配置予測
- 専門研究的業務
- 技能的業務
- 維持的業務
- 活動的業務
- 対人的業務
- 変化対応的業務
適性検査の結果によっては、応募頂いた職種ではない別の職種をお勧めする場合があります。
4. 面接
適性検査をパスした方には、面接を受けて頂きます。
習志野市近辺の方は、習志野オフィスに来て頂いて、それ以外の方は、Zoomによる面接となります。
面接は1時間程で、以下の項目を話題にします。
Spelldataの紹介
- Spelldataの歴史
- Spelldataが掲げているビジョン
- Spelldataが掲げているミッション
- どのようなお客様と取引しているか
- 業務以外でどのような事に取り組んで社会貢献しているか
- Spelldataに関する質疑応答
応募職種の具体的な業務内容
- 具体的な仕事内容
- 採用後に取り組んで欲しい業務課題や、解決して欲しい問題
- 典型的な一日の流れ
- 業務は、具体的にどのような項目で評価されるのか
- 業務に関する質疑応答
ご自身の自己紹介
- 生い立ち
- 自分の性格、強み、弱みなどの自己分析
- ご家族について
- 現在の生活やお仕事
- お住いにおける在宅勤務環境
- どうして応募されたのか、何が魅力だったのか
- 大事にされている価値観
- 何をSpelldataに期待されているのか
雇用契約について
- 賃金について
- 勤務時間について
- 経費精算について
- 試用期間について
- 有期雇用契約について
- 無期雇用契約について
- 社員登用について
5. 学力試験
面接の後、45分間の学力試験があります。
以下の内容について試験します。
- 言語分野
- 数理分野
- 時事分野
数多くの国内企業で採用されている試験であり、全国の試験結果に基づく分布における位置づけで評価されます。
A~Dの範囲に入っていれば合格となります。
EやFの判定の方は、Spelldataにおける社内教育についていくのが難しいと判断しております。
📝 キーワード: 「全体の83.9%に入っていれば合格」
6. 技術試験
技術職については、技術試験が追加されます。
基本情報処理技術者試験、応用情報処理技術者試験の合格者については、いくつか省略する場合があります。
- プログラミング言語のコードの読解と解説(主にJavaScript)
- ハードウェアに関する質問
- ネットワークに関する質問
- 計算理論に関する質問
- HTML、CSSに関する質問
7. 採用通知
以上の結果を以って、Spelldataのチームに来て頂きたい方には、採用通知をメールでお送りします。