Spelldataについて
Spelldata概要
デジタルシフトが加速する現代において、Webサイトやアプリは「企業の顔」そのものです。
しかし、多くの企業は「機能(何ができるか)」の開発に追われ、「品質(どれだけ快適か、安全か)」がおろそかになりがちです。
Spelldata(スペルデータ)は、この見落とされがちなデジタルサービスの「信頼性」「性能」「セキュリティ」に特化し、統計的品質管理の手法でビジネスを支える専門企業です。
- Spell(記述する)+ Data
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「データを記述する」という意味。
曖昧な「感覚」ではなく、客観的な「数値」で事実を明らかにする、私たちのコアコンピタンスである論理的なデータ分析力を象徴しています。 - Spell(呪文)+ Data
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「呪文のデータ」という意味。
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と言われるように、高度なデータ解析技術は、お客様のビジネスに劇的な変化をもたらす魔法のような力になります。
私たちは単にツールを提供するのではありません。
データの力=統計的品質管理を通じて、目に見えにくい品質(非機能要件)を可視化・改善し、お客様のビジネス成功を裏側から強力に支えることを使命としています。
私たちが扱う「非機能要件」とは
システムの「何ができるか(機能)」ではなく、「どのように動作するか(品質)」を定義する要素です。
国際規格 ISO/IEC 25010(システム及びソフトウェア品質モデル) において定義されている品質特性のうち、私たちは特に以下を重要視しています。
- 信頼性(Reliability)
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「いつでも使える」こと。
サーバーが24時間365日稼働し、ダウンしないこと。
SLA(Service Level Agreement)に基づき、稼働率99.99%以上などを保証する指標です。 - 性能(Performance Efficiency)
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「快適に使える」こと。
ユーザーの操作に対して、ストレスなく瞬時にレスポンスを返す能力。
「99パーセンタイルで1秒以内」のように、大多数のユーザーに対する応答速度で評価します。 - セキュリティ(Security)
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「安全に使える」こと。
情報漏えいや不正アクセスを防ぎ、データの機密性・完全性・可用性を守ること。
暗号化や脆弱性管理など、多層的な防御策を指します。
自動車に例えるなら、「走る・曲がる・止まる」という機能だけでなく、「燃費が良い」「壊れにくい」「安全である」といった総合的な品質が評価されるのと同じです。
Spelldataは、これらの品質を計測・監視・分析・改善のワンストップソリューションで実現します。
主なサービス
世界のトップ企業が採用している技術と、Spelldata独自の分析ノウハウを組み合わせて提供しています。
国内では競合がほとんど存在しない、ニッチかつ高付加価値な領域です。
- SpeedData
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通信品質の計測・監視ソリューション
Catchpoint社の国内正規代理店として、ユーザー視点での通信状況を24時間365日監視します。- 独自計測網
- 札幌・仙台・新潟・東京・名古屋・大阪・福岡に自社計測センターを設置(国内唯一)
- マルチキャリア
- NTT/KDDI等の光回線に加え、主要5G回線(ドコモ・au・SB・楽天)も網羅
- フルスタック計測
- BGP、DNSからTCP/UDP、HTTP/Sまで全レイヤーを可視化
- グローバル実績
- Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft、Oracle、TikTokなど
- PerfData
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Webサイト パフォーマンスチューニング
統計的品質管理の手法を用い、計算量やプロセス処理、ネットワーク処理を最適化します。- 目標指標
- 表示開始0.5秒以内、完了1秒以内(98パーセンタイル)
- 主な導入事例
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- 読売新聞オンライン
- IDOM(ガリバー)
- ヤマハ発動機
- めちゃコミック
- セシール / ディノス
- 楽天証券
- DMM GAMES など多数
- MailData
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メールセキュリティ&到達率改善
なりすましメール対策(DMARC)の設定・分析・改善を支援します。- サービス
- PowerDMARC 国内正規代理店
- 導入実績
- 1,000ドメイン以上(国内トップクラス)
- 成果
- DMARCポリシー
p=reject(完全ブロック)運用の実現 - 顧客層
- 金融機関、インフラ企業、官公庁、大学、病院など信頼性が求められる組織
- DigiCert
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世界標準の電子証明書・VMC
世界最大手の電子認証局DigiCertの日本正規代理店として、デジタル社会の「信頼」を担保します。
Spelldataは、ロゴ表示証明書であるVMC(Verified Mark Certificate)の販売において、日本・アジアパシフィックNo.1の代理店実績を誇ります。- VMC(ロゴ表示)
- メール受信箱に自社ロゴを表示させ、なりすまし防止と開封率向上を実現します。
- 高い専門性
- MailData(DMARC対策)と組み合わせることで、ブランド保護のための最強のメールセキュリティ環境を構築します。
- Gcore
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超低遅延エッジクラウド&CDN
「世界中どこでも、誰でもAIにアクセスできる社会」を目指すGcore社の日本正規代理店です。- グローバルインフラ
- 世界180箇所以上のPoPと、200Tbps超のネットワーク容量を持つ圧倒的な基盤。
- エッジAI
- 遅延に敏感なAI推論やストリーミング配信に最適な、超低遅延クラウド環境を提供。
- 実績
- 高負荷なオンラインゲーム業界などで鍛え上げられた、止まらない・遅れないインフラ技術。
日本では、金融、製造業、インフラ、ホテル、EC、SaaSで導入。
- Tailscale
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ゼロコンフィグ・セキュア接続基盤
元Googleエンジニアたちが開発した、VPNの常識を覆す次世代ネットワーク技術の日本正規代理店です。- ゲートウェイの封鎖
- 外部に向けてゲートウェイを開ける必要がないので、攻撃対象となる入り口を消失させて、ASM(Attack Surface Management)を向上。
- 脱・VPNの複雑さ
- 「設定ゼロ」で数分で安全なプライベートネットワークを構築。ネットワーク機器の設定が要らず、専門知識不要で導入可能。
- WireGuard®ベース
- Linuxのカーネルでも採用されている軽量・堅牢プロトコルを採用し、高速かつ堅牢なセキュリティを実現。
- 日本企業向け支援
- 請求書払い対応や日本法準拠の契約など、海外SaaS導入のハードルを解消しています。
Spelldataが大切にしていること
私たちは営利企業として利益を追求しますが、「成果を伴わないサービス」は決して提供しません。
私たちが提供したいのはツールではなく、その先にある「お客様のビジネス価値の最大化」です。
確実な結果をお客様にご提供することで、継続的な取引に繋がり、スタック型ビジネスとなります。
そのため、Spelldataでは売り込み営業を一切行いません。
すべての案件は、技術力への信頼に基づくご紹介や、お客様からのお問い合わせによって生まれています。
IT技術サービスの品質は、会社の規模ではなく、「誰がやるか(トップエンジニアの実力)」で決まります。
私たちは、わずか7名の企業でありながら、300社を超える日本を代表する大手企業様とお取引をいただいています。
この「少数精鋭の実績」こそが、私たちの技術力と職業倫理の証明であると自負しています。
Spelldataのビジネスモデル:競争しない経営
高い収益性と、従業員の幸福を両立させるための「4つのサイクル」を回しています。
労働集約的な競争から抜け出し、知的生産性を極めることで、他社には真似できない価値を生み出しています。
- 1. 卓越したサービスの提供
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安売りはしません。お客様の課題を根本から解決する「高品質・高付加価値」なサービスを提供し、適正な対価をいただきます。
結果を出し続けることで、営業をしなくても長期的な信頼関係が継続します。 - 2. 構造的なレバレッジ
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自社計測センターなどの「物理的な資産」と、高度に自動化された「分析システム」を保有しています。
さらに、GcoreやTailscaleといった世界最先端のインフラ技術を組み合わせることで、人を増やさずにサービス規模を拡大できる、スケーラブルなビジネス構造を実現しています。
7名で300社以上を支えられる秘密はここにあります。 - 3. 人材への圧倒的な投資
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最高のサービスを生み出すのは、最高のエンジニアです。
オフィスを持たず、広告宣伝も行わないことで浮いたコストを原資に、社員一人ひとりが年間700時間超(1日約3時間)の学習時間を確保。
常に最新技術を習得し続けることで、サービスの品質を維持向上させています。 - 4. 持続可能な環境づくり
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完全在宅勤務、健康経営、充実した福利厚生。
従業員が心身ともに健康で、定年まで安心して働ける環境を作ることが、結果としてお客様への安定したサービス提供(BCP)につながります。
「働きやすさ」と「専門性」の両立こそが、Spelldataの成長の源泉です。