やまぐち女性デジタル人材育成コンソーシアム参加企業
著者: 竹洞 陽一郎
Spelldataは、2025年に、やまぐち女性デジタル人材育成コンソーシアムに参加しました。
山口県岩国市の企業誘致を受けて、2026年に岩国市にオフィスを開設するにあたり、コンソーシアムに参加し、山口県における女性のデジタル人材育成に貢献します。
山口県岩国市からの企業誘致を受けて
に、山口県岩国市から地方進出に関するアンケートのメールが来ました。
それに回答したところ、企業誘致に関する資料が送られてきて、面談の依頼がありました。
とても行動が速い自治体の方だなと思い、Zoomでオンラインミーティングを行いました。
資料は、とても自治体の方が作ったとは思えない洗練されたPowerPointのデザインであり、とても分かりやすく、自社も見習うべきだと感銘を受けました。
多くの場合、官公庁や自治体が作成するPowerPointは、文字で埋め尽くされているものが殆どです。
文字は少なく要点だけを書き、図を多用して、企業進出地としての岩国市の説明が書かれてありました。
Zoomでのオンラインミーティングの後、現地視察の話となり、また岩国市の方は行動が迅速で、10月16・17日に訪問することになりました。
10月16日の朝のANAの便で、岩国市に現地入りしました。
羽田空港から1時間半と、あっという間に到着しました。
岩国錦帯橋空港では、岩国市や山口県の職員の方が迎えに来て頂いており、早速市内へ。
空港から市内は、車で5分で到着し、その近さは福岡における福岡空港を上回っていました。
空港から歩いても、市内までは20分で到着するそうです。
岩国市に見る地方のポテンシャル
岩国市では、16日は岩国しごと交流・創業スペース Class Biz.や、いわくにワークスペース Class Laboを訪問して、見学しました。
岩国市ハローワークに訪問して、副所長のお話をお伺いしたり、既に岩国市に進出されている株式会社Senjin Holdingsの代表の下山氏や、株式会社メタ・インフォの代表の井村氏のお話をお伺いして、岩国市での採用の強みや企業進出の利点を教えて頂きました。
翌17日は、広島市に移動し、安田女子大学や、広島情報ITクリエイター専門学校、総合学園ヒューマンアカデミー広島校、広島情報専門学校を訪問し、現地における就職事情を教えて頂きました。
皆さんのお話を伺って、学んだのは、以下の点です。
- 地元に愛着があり、地元に残りたいと思っている人、特に女性は多い。
- しかし、地元で就職するとなると、選択できる職種が限られており、多様性に欠ける。そこで、やりたい仕事かどうかより、福利厚生の良し悪しで選んでしまうことが多い。
- 自分がやりたい!と思っている仕事でない場合に、自分の気持ちを押し殺して仕事をすることになるので、あまり希望が持てない。
- IT業界で働いてみたい、チャレンジしたい!という女性は多いが、募集の数が少なすぎる。
- 募集があっても、即戦力となる経験者のみが求められており、未経験者がIT業界に入っていく道が狭い。
これらのお話は、私たちにとっては朗報でした。
私たちが採用のターゲットにしているのは、未経験者ですし、私たちには未経験者を毎日3時間、年間で700時間以上の教育投資により、育てていく仕組みがあるからです。
岩国市からの評価
岩国市の職員の方にお話をお伺いしたところ、企業誘致に興味を持って来てくれる企業は多いが、実際に企業進出となると、地方での案件が出たら…というところが多いそうです。
また経験者の採用には積極的ではあるものの、未経験者の採用には消極的な企業も多いそうです。
Spelldataは、未経験の採用に注力しており、教育システムがきちんとしている点が、岩国市から見た魅力だとコメントを頂きました。
私たちにとっては、福岡市のように交通の便が良く、また自治体が積極的にIT企業を誘致し、その行動も素早く、地元にIT企業に興味がある人たちがいるという点で岩国市は魅力的です。
そこで、2026年に岩国市にオフィスを開設し、企業進出する事を決定しました。
コンソーシアム参加によるコミットメント
山口県の職員の方からは、やまぐち女性デジタル人材育成コンソーシアムの存在を教えて頂きました。
そこで、岩国市への進出と、山口県における女性デジタル人材の育成支援・採用のコミットメントの現れとして、2025年11月にコンソーシアムに参加し、プレスリリースを発表しました。
地方における多くのご縁が、ここからスタートすることを楽しみにしています。