株式会社Spelldata

面接

Spelldataの面接はどんな感じ?

2024年3月23日
著者: 竹洞 陽一郎

はじめに

Spelldataの面接は、どのように進められるのかをご紹介します。
企業での採用面接のやり方は、それぞれ異なり、企業文化が反映されていて、特徴があります。
Spelldataの面接は、他の企業と違うと言われることが多いです。

面接は相互理解が目的

Spelldataでの面接は、互いに理解を深めることを主な目的としています。
単に応募者を評価する場ではなく、双方向のコミュニケーションを重視したプロセスだと考えています。

適性検査や学力検査を通過している時点で、基本的な能力は証明されています。
そこで、面接では、検査では明らかにならない応募者の価値観や人生観に焦点を当てた対話を展開します。

Spelldataの紹介

面接においては、Spelldataの自社紹介をしています。
Spelldataの特長については、私たちのWebサイトを詳細にご覧いただくことで深く理解していただけると思います。
以下に、その主な特徴をいくつかご紹介します。

データ分析企業である
Spelldataは、ITシステムの信頼性と性能の専門企業ですが、コアコンピタンスは「データ分析」にあります。
つまり、統計分析です。
データの分析を的確に行うことで、対策も的確に打ち出すことが可能です。
モノづくりにおいて、品質管理は重要な役割を果たし、品質管理は統計的品質管理が主流です。
統計学→品質管理→データ分析→信頼性や性能の改善という流れで業務をやっている点が、他のITサービス企業と大きく異なる点でしょう。
専門家集団を目指している
Spelldataは、専門家集団を目指しています。
一人ひとりが専門家として、自分の仕事の「品質保証」を行って、お客様にお役立ちする事で、収益を確保しています。
入社時は、未経験でも構いませんが、数年後には専門家として活躍できることを目標としています。
基礎を重視している
専門家として活躍する上で大事なのが「基礎」です。
そして、基礎は普遍的です。
IT業界だけではなく、社会全体の変化が加速していますが、基礎がきちんとしていれば、変化に対応可能です。
学習する組織
Spelldataは、「ビジョナリーカンパニー」という本の中で書かれている「学習と実践の両輪を回す」ことを重視しています。
専門家として第一線で働くということは、学び続けて、より深くより広く、問題を捉えて解決できるようにしなくてはなりません。
そして、外科医が手術の数で腕が決まるように、如何に実践してきたかという経験が、専門家としての知見を深めます。
First&Fast
First&Fastとは、Spelldataの以前の社名です。
「新しいことを最初に素早くやろう」という意味で、この社名で立ち上げました。
この考え方は、社名が変わっても変わらず、企業文化の根底にあります。
顧客の9割以上が大手企業
Spelldata自体は少人数の企業なのですが、顧客の9割以上が大手企業です。
私たちの専門性をご評価頂いての事と認識しております。
ですから、仕事では大きな案件が多く、責任も重大です。
ウェルビーイング経営
ウェルビーイングとは、「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態」をいいます。
ウェルビーイング経営とは、自社の利益を追求するだけではなく、経営に関わる関係者全員の幸せを追求する経営です。
Spelldataでは、お客様のためにお役立ちして貢献すると、それが結果として、自分の幸せにもなる、という循環を作り出すことが大事だと考えています。
福利厚生に力を入れている
そのウェルビーイング経営の最初の一歩となっているのが、福利厚生であり、特に健康に関する施策です。
健康であるということは、幸せな日々を送る上での基礎となります。
Spelldataの仕事は、業務時間中は休みなくみっちりと仕事をしている事が多いので、健康でないと業務を遂行するのが難しいというのもあります。

質疑応答を交えて、Spelldataの価値観、目指しているもの、どんな人にチームメンバーとして参加して欲しいかを説明します。

あなたの自己紹介

その次に、あなた自身の自己紹介をお願いしています。

人それぞれ価値観は異なりますが、似た価値観を共有する人たちがいます。
Spelldataが大切にしている価値観や働き方に共感し、その一員になりたいと思ってくださる方を歓迎します。

面接で話を合わせ、入社後は業務を適当にこなすだけという姿勢では、長期的にチームメンバーとして働くのは難しいでしょう。
試用期間を経ても、自分自身を偽り続けると、精神的に持続不可能となり、結果として仕事の質が下がり、早期退職につながる恐れがあります。

短期間の離職は次の転職において不利となる場合があります。
私たちは皆さんの価値観を否定する意図はありませんが、互いに価値観が合わない場合、双方にとって望ましくない結果を招く可能性があるため、それを防ぎたいのです。

職場は日々の生活の大切な一部

1日は8時間労働、8時間の自由時間、そして8時間の睡眠で構成されています。
このうち、職場で過ごす時間は、平日の約1/3に相当します。
自分の価値観に合わない環境でこれだけの時間を過ごすことは、非常に困難です。

Spelldataでは、基本的に残業はありません。午前中は3時間の自己学習時間として設けており、実質的な業務時間は午後に集中します。
そのため、効率的に業務を進める必要があります。
即座に高いパフォーマンスを求めることはありませんが、入社後1年、2年と経過するにつれ、徐々にそのペースを上げていくことを期待しています。

時々、お客様から「限られた人数でどうやってこれほどの仕事量をこなせるのか」という賞賛の声をいただきます。
これは、個々の能力と生産性の向上に注力している結果です。
Spelldataでは、高い集中力と精神力を必要とする、チャレンジングな仕事に取り組んでいます。

全員が完全在宅勤務であるため、業務が終わればすぐに自分の時間に切り替えられ、通勤による時間の浪費がありません。
基本的に1対1のコミュニケーションで、「出る杭は打たれる」みたいなストレスの多い人間関係に悩むこともありません。
専門家として成長し、しっかりと成果を出せば、半年ごとの評価で昇給の機会があります。

私たちは、Spelldataの企業文化や働き方、会社制度を好む人が一定数いることを理解しています。
もしあなたが私たちの価値観や生き方、働き方と共鳴するなら、ぜひ私たちのチームに加わりませんか?
面接であなたの話を聞かせてください。