ここは折り返し地点です
株式会社Spelldata
代表取締役 竹洞 陽一郎
更新日
株式会社Spelldataに興味を持っていただき、ありがとうございます。
採用プロセスのページを順に辿って読んでいただき、このページに辿り着いた皆さんは、とても貴重な存在です。
心から感謝します。
最初に、大事なことをお伝えします
このページは、採用プロセスの最後のページです。
しかし、採用サイトの最後のページではありません。
ここから先に、まだ読んでいただくページが残っています。
そして、応募に必要なキーワードは、この先のページにも置かれています。
特に採用ブログにあるキーワードは、多くの応募者が取りこぼしています。
詳しくは、このページの後半で説明します。
Spelldataの名前の由来
Spelldataは、社名に「data」と入っているように、ITサービスを提供していますが、本質的にはデータ分析の会社です。
- 「spell」(記述する)+「data」
- = 「データを記述する」
- 「spell」(呪文)+「data」
- = 「呪文のデータ」
上記の2つを掛け合わせた社名になっています。
データ分析企業であり、ビジネスにとって重要な呪文(魔法)のデータを取り扱う企業であるという意味を込めています。
なぜ、私たちはデータを「見る」のか
私たちは、採用についても専門家としてデータ分析を行っています。
具体的には、Matomoでページ遷移や各ページの滞在時間を計測し、どの情報が読まれ、どこで迷い、どこで離脱が起きやすいかを把握しています。
これは決して皆さんを監視するためではありません。
採用情報をより分かりやすくし、不幸なミスマッチを減らすために行っています。
なお、計測はサイト改善のための統計情報として扱い、個人を特定したり、個別に追跡したりする目的では利用しません。
この「見えないデータからユーザーの真実を読み解く力」こそが、Spelldataのビジネスのコアコンピテンスであり、他のIT企業との差別化要因なのです。
データ分析においてエッジを効かせ、お客様に確実に貢献する。
それが、現在7名という少人数の企業でありながら、大企業を中心とする350社以上のお客様とお取引いただいている理由です。
ここまでで、応募者の3.8%です
冒頭で、皆さんが「貴重な存在」であると書いた理由を、データでお話しします。
2026年1月の応募総数は、555名でした。
それに対して、キーワードを提出したのは44名でした。
そのうち、サイト内から正しいキーワードを抽出できたのは、38名です。
サイト内から抽出するようお願いしているにもかかわらず、ご自身で考えた言葉を書いてこられた方が6名いました。
そして、採用プロセスの全ページを読み、このページに辿り着くことができたのは、21名(応募者全体の約3.8%)です。
ここで言う「3.8%」とは、才能や学歴の話ではありません。
私たちが見ているのは、「時間をかけて調べ、最後まで読み切る」という行動そのものです。
ただし、この3.8%は「ここまで」の数字です。
この先の教育制度、福利厚生、よくある質問、採用ブログまで読み進める方は、当然ながらこれより少なくなります。
私たちが本当に見ているのは、ここから先です。
長文を読み切る力は、専門家の基礎体力です
私たちの結論を、先に書きます。
長文を読み切れる人は、仕事の能力が高い。
これは印象で言っているのではなく、Spelldataが社内で評価を重ねた末に辿り着いた結論です。
OECDの国際成人力調査(PIAAC)でも、複数ページにわたる長く密度の高い文章を理解し評価できる水準に達している成人は、日本で2割程度とされ、読解力の高さは就業や賃金の高さと関連することが示されています。
業務知識は入社後に足せますが、読解力は仕事のあらゆる場面で土台になるものだからです。
今の時代、短い情報に触れる機会が増え、長文を集中して読み切ることが難しくなったと感じる人も多いと思います。
しかし、専門家として成果を出すには、「必要な情報を網羅して読み、正確に理解する」ことが土台になります。
Spelldataは、このページを含む採用サイト全体を通して、「どこまで丁寧に読み、どこまで正確に理解しているか」を確認しています。
それは、入社後に必要となる「調べて理解する」仕事と同じ姿勢を、大切にしているからです。
私たちは、採用サイトの各所で、全ページを読んでいただくようお願いしています。
それにもかかわらず、96%以上の方は、全てのページを読み切りません。
これは、才能や人格の優劣ではありません。
ただ、仕事として成果を出す上で重要な「情報収集の丁寧さ」に、差が出やすいことは事実です。
多くのミスマッチは、「よく調べない」ことに起因します。
毎日8時間を過ごす組織について深く調べること。(あなたの毎日の1/3を費やす場所です!)
それは、お客様のことを丹念に調べ、ビジネスを成功させる姿勢と同じです。
子供については、新井紀子先生が執筆された『AI vs. 教科書が読めない子供たち』(東洋経済新報社、2018年)で、この問題が書かれています。
海外の書籍では、ニコラス・G・カーの『ネット・バカ』(青土社、2010年)で、大人たちが長文を読めなくなってきている問題が書かれています。
専門家として働くことは、要領良くつまみ読みをすれば成立するものではありません。
そして、個人の趣味で読む場合と、仕事で読む場合では、読み方も異なります。
読み飛ばしたページや、きちんと理解せずに進んだ箇所で、大抵の失敗は起きるものです。
あなたも、そんな「専門家」に仕事を依頼しようとは思わないでしょう。
丹念に、最初から終わりまでサイトや書籍を読めるというのは、プロフェッショナルとして仕事をしていく上で、成功の鍵を握る姿勢です。
この姿勢を持っている方は、仕事でも成果を出していくと、私たちは考えています。
このページに辿り着いたあなたは、その「調べる力」と「読む力」を、行動で示しつつあります。
ご自身で認められるかどうかは別として、あなたはとても優秀な方だと私たちは考えています。
私たちが、仲間として迎え入れたいのは、あなたのような方です。
キーワードは、採用ブログにもあります
ここで、応募課題について具体的にお伝えします。
キーワードは、採用プロセスのページだけに置かれているわけではありません。
教育制度、福利厚生、よくある質問、そして採用ブログ。
採用サイト内の全ページが対象です。
実際に提出されるキーワードは、10個前後で止まっていることが多いです。
これは、採用プロセス以外のページを読んでいないことを、そのまま示しています。
特に採用ブログは、ほとんどの応募者が読んでいません。
私たちは、見つけたキーワードを全て記載していただくようお願いしています。
「いくつか書けたから十分だろう」と判断して提出した時点で、この課題の意図からは外れます。
何個あるかは明示しません。
全ページを読めば、自然に揃います。
本当に、全員「未経験」からスタートしています
一連のページを読んで、「私には向いていないかも」「私には能力的に無理かも」と思われた方もいるかもしれません。
しかし、どうか安心してください。
現在、Spelldataで働く従業員は全員が未経験者として入社し、あなたと同じ道を辿って現在は毎日忙しく大活躍しています。
(ここで言う未経験とは、当社が扱う領域であるデータ分析・品質管理・計測に関する実務経験がない状態からのスタートを指します)
毎日3時間の学習
専門家として働く上で必要な素質はお持ちなのですから、教育は任せてください。
毎日3時間の学習に専念していただきます。
なお、この学習は放置型の自習ではありません。
教材・課題・レビュー・対話を組み合わせた、明確に設計されたプログラムです。
毎日3時間も学習する日々は、学生以来で辛いかもしれません。
私たちは、この3か月で、運動不足だと走ると筋肉痛になるように、勉強不足で本を読むと疲れてしまうあなたを鍛え直します。
入社してから3か月が過ぎる頃には、「学ぶことが楽しい!」「毎日変化があって刺激がある!」と、学ぶ喜びに目覚めているはずです。
6か月を迎える頃には、皆さん、担当している領域で仕事をバリバリこなすようになっています。
そういう姿を見て、私は「人の成長って凄いんだな」と、改めて感じるのです。
従業員のみんなも、「入社前には、こうなってるとは想像もしなかった」と口を揃えて言います。
このページに辿り着いた皆さんには、以下の言葉をお伝えします。
不安かもしれませんが、その不安は「成長への期待」に変えられます。
あなたがこのわずか数%に入ったことは、偶然ではありません。
それはあなたの「資質」です。
次に読むページ
繰り返しになりますが、ここは折り返し地点です。
次は教育制度です。
そこから、福利厚生、よくある質問、採用ブログの順に読み進めてください。
応募フォームは、その後です。
もし、ここまで読んで「やってみたい」と思えたなら、それは十分な理由です。
逆に、違和感を覚えたなら、その直感も尊重してください。
私たちは、お互いにとって誠実な選択だけを大切にしています。
それでは、続きをお読みください。