質問のイメージ

2. 事前質問

なぜ、事前に質問を公開するのか

Spelldataでは、面接での「サプライズ」を好みません。
多くの企業が行うような、その場の機転を試すような面接ではなく、私たちが重視する価値観について、じっくりと考えた上で対話したいと考えています。

人の精神は、その答えよりも、その問いによって判断する方が、なお容易である。

― ピエール=マルク=ガストン・ド・レヴィス『箴言と省察』(1808年)

ここに挙げた質問項目は、Spelldataが何を大切にしているかの裏返しです。
「なぜこんなことを聞くのだろう?」と違和感を持たれた場合、残念ながら私たちのカルチャーとは合わない可能性が高いでしょう。
その場合は、お互いの貴重な時間のためにも、応募を見送ることをお勧めします。

以下の質問への回答については、自分を良く見せようと演技する必要はありません。
入社後に待っているのは、非常に密度が濃く、高い集中力が求められる日々です。
偽りの自分で入社しても、そのギャップに苦しむのはあなた自身です。
ぜひ、等身大のあなたの言葉でメールに書いてください。

この質問への回答を、当社はどのように見ているか

Spelldataは、単に「うまく答えられたか」を見ているわけではありません。
私たちが見ているのは、成果への視点自律性他者や組織への配慮会社の資源に対する責任感、そして言葉と行動の一貫性です。

したがって、抽象的で耳に心地よい回答よりも、具体的な経験、失敗、迷い、判断基準、代替案、自費負担を含めた現実的な考え方を高く評価します。
反対に、快適さや権利だけを強く主張する回答、成果や顧客価値への接続が弱い回答、例外を当然視する回答は、当社との適合性が低いと判断します。

なお、以下の回答は書面選考だけで完結しません。
面接では、回答内容の背景や具体例を深掘りします。
また、選考が進んだ方には、回答内容と連動した入社前課題をお願いする場合があります。
書いたことを、自分の言葉で説明できるか。説明したことを、実務の行動に落とせるか。
私たちはその両方を確認しています。

【必須要件】物理的環境の確認

Spelldataは完全在宅勤務ですが、それは「どこでも自由に働ける」という意味ではありません。
「自宅に高水準なオフィス環境を構築できるか」が採用の絶対条件です。

Q1. 業務専用の「個室」を確保できますか?

キッチンやリビングでの作業は認めていません。
米国のオフィスワーカーを対象とした調査でも、仕事専用の部屋があることと生産性の正の関連が報告されています。
生活空間と切り離され、ドアを閉めて業務に集中できる個室のご用意をお願いします。

出典:Awada et al., "Working from home during the COVID-19 pandemic: Impact on office worker productivity and work experience", Work, Vol.69, No.4 (2021)

Q2. 光回線と、安定した宅内ネットワーク環境を用意できますか?

在宅勤務の生命線は、ネットワーク品質です。
以下の環境が必須となります。

アクセス回線
光回線(FTTH)が必須です。
品質が不安定であったり、事業者として品質保証が提供されない回線は、業務上の要件を満たしにくいため非推奨です。
以下の回線を推奨します。
この推奨は、弊社が全国7都市の計測センターで継続実施している回線品質の実測データに基づいています。
  • auひかり(KDDI)
  • J:COM NET 光
  • フレッツ光(NTT東日本・NTT西日本、ISPはOCNのIPoE接続を推奨)
宅内接続
PCへの有線LANケーブル接続を推奨します。
光回線に接続されたWi-Fiルーター経由の無線接続も可です。

「Zoomが固まる」「音声が途切れる」といった事象は、プロフェッショナルとしてお客様に対して失礼にあたります。
アクセス回線が携帯電話網となる、モバイルルーターや据え置き型ホームルーターでの業務は認めていません。

Q3. 機材の「箱」や書籍の保管スペースはありますか?

会社貸与のPCやモニターの「空き箱」は、修理や返却時の配送に必須となるため、捨てずに保管していただきます。
専用箱がない場合、精密機器用の高額な配送料(家財便など)が発生してしまうためです。
また、毎月配布される学習用書籍を保管する本棚のスペースも必要です。
これらを収納できる押し入れやクローゼット等のスペース確保をお願いします。

Q4. 喫煙習慣はありますか?(非喫煙者のみ採用)

Spelldataでは、以下の理由から喫煙者の採用を行っておりません。

パフォーマンス維持
ニコチン切れによる集中力低下や、頻繁な離席を防ぐため
健康経営
長期的な健康リスクを低減し、長く活躍していただくため
機材保護
タバコのヤニによる精密機器への悪影響を防ぐため

Q5. 自宅のPCやネットワークでトラブルが発生した際、自分で対処できますか?

在宅勤務では、情シス部門がすぐに駆けつけることはできません。
あなたの自宅がSpelldataの支店であり、あなた自身がその支店のシステム管理者です。
PCの動作不良やネットワーク障害が発生した際に、自分で原因を切り分け、再起動・設定確認・代替手段の確保などを行った経験を具体的に教えてください。
「PCやネットワークは詳しくない」という状態では、在宅勤務での安定した業務遂行は困難です。
現在の自己評価と、これまでに自力解決した経験を率直にお聞かせください。

キャリアと仕事観に関する質問

Q6. なぜこの職種を選びましたか?

数ある仕事の中で、なぜこの職種を選び、その中でなぜSpelldataなのか。
あなたのキャリア目標と、当社で実現したいことの接点を確認させてください。

Q7. あなたの「強み」と「弱み」は?

当社ではP.F.ドラッカーの考えに基づき、「組織とは、個人の弱みを他者の強みで補完し合う場所」だと定義しています。
単なる長所・短所の羅列ではなく、以下の観点でお答えください。

強み
成果を生む他人より上手にできる「再現性のある能力」(具体例・実績・プロセスがあると望ましい)
弱み
自分が苦手とする成果を阻害し得る要因
補完
それを他者・仕組み・運用でどう補完しているか

※注意:強み・弱みについて、性格上の長所・短所を回答される方が多いです。
本設問は性格診断ではなく、成果と補完の観点でお答えいただくため、以下のコンテンツを先にご確認ください。

Q8. 過去最高の「成果」を教えてください

これまでのキャリアで、最も誇りに思う成果と、そこに至るまでのプロセス(工夫した点、乗り越えた壁)を具体的に教えてください。
可能であれば、その成果が誰にどのような価値をもたらしたかも書いてください。

Q9. 明確な指示がない状況で、自分の判断だけで業務を進めた経験を教えてください

Spelldataはジョブ型雇用を採用しており、「指示を待って動く」姿勢は評価されません。
職務内容とマニュアルは整備されていますが、日々の業務において「次に何をすべきか」を自分で考え、動く必要があります。
上司や同僚から明確な指示がない状態で、自分の判断で優先順位を決め、行動した具体的な経験を教えてください。
その時どう考え、どう動き、結果はどうなりましたか?
また、判断が難しかった場面でどのように意思決定しましたか?
その判断が自分にとって不利でも、全体最適を優先した経験があればあわせて教えてください。

Q10. 自分のアウトプットの品質を、自分でどのように担保していますか?

Spelldataでは、担当者が品質の最終責任者です。
「上司に確認してもらえばいい」という姿勢では、在宅勤務での業務遂行は成立しません。
自分のアウトプット(文書・設定・対応など)を提出・適用する前に、自分でどのようなセルフチェックを行っていますか?
また、自分のミスや不足を自ら発見して修正・報告した具体的な経験を教えてください。
その時どのようにして問題に気づきましたか?

学習習慣と基礎能力に関する質問

Spelldataは「学習する組織」です。
変化の激しいIT業界で生き残るためには、息をするように学び続ける必要があります。

Q11. 年間に何冊の本を読みますか?

Web記事のつまみ食いではなく、体系化された書籍からの学習習慣は必須です。
読書習慣がない場合、当社の業務スピードや学習カリキュラムについてくることは困難です。

Q12. 業務や学習の質を上げるのに役立った本を教えてください

これまでに読んだ本の中で、仕事の進め方や学習の効率を実際に変えた本を1冊挙げてください。
その本の何を、どのように業務や学習に取り入れ、結果として何が変わったかを具体的に教えてください。
あなたが書籍から得た知識を、実務へどう変換するかを知りたいと考えています。

Q13. 「中学レベルの5教科」を人に教えられますか?

私たちは高度な専門技術を扱いますが、その土台となるのは「論理的思考力」や「基礎学力」です。
基礎(中学レベルの数学や国語力など)が盤石であれば、新しい技術もスムーズに習得できます。
人に教えられることは、内容を理解していることの何よりの証明です。
中学レベルの5教科について、人に教えられる程度に理解しているか、現在の自己評価を率直にお聞かせください。
なお、選考プロセスには基礎学力検査があります。

Q14. 新しいスキルの習得方法は?

未知の分野を学ぶ際、あなたはどのような手順で、どれくらいの期間で習得しますか?
あなたなりの「学習の型」や効率化の工夫があれば教えてください。
また、学習のために自分で先に投資した経験があれば、何に、なぜ投資したかも書いてください。

自己管理と生活習慣に関する質問

在宅勤務は、誰も見ていない環境で自分を律する「セルフマネジメント能力」が問われます。

Q15. 長時間のデスクワークでパフォーマンスを維持するための工夫はありますか?

在宅勤務は通勤がなく、意識しなければ一日中座り続けることになります。
業務中の集中力を保つために、どのような工夫(休憩の取り方、席を立つタイミング、作業環境の調整など)をしていますか?
継続のための仕組みがあれば、あわせて教えてください。

Q16. 始業時に仕事モードへ切り替えるための工夫は?

在宅勤務には、通勤という強制的な切り替え装置がありません。
始業時に集中状態へ入るため、また終業時に仕事を確実に締めるために、どのような手順や習慣を持っていますか?
安定したパフォーマンスを毎日再現するための、あなたなりの規律を教えてください。

Q17. 一人で長時間、集中して作業を続けることは苦になりますか?

Spelldataは完全在宅勤務であり、日中のほとんどを一人で過ごすことになります。
雑談や気軽な声かけが起きる職場環境とは根本的に異なります。
一人で長時間作業する環境に対して、率直にどう感じますか?
これまでに在宅勤務やひとり作業が長期間続いた経験があれば、その時の状況と、モチベーションや集中力をどう維持したかを教えてください。
「孤独が苦手」「誰かと話していないと不安になる」という方には、当社の環境は向いていません。
等身大の回答をお願いします。

仕事への向き合い方に関する質問

Q18. 長期間継続し、上達のために努力した経験はありますか?

ひとつのことに打ち込み、壁を乗り越えた経験は、仕事の粘り強さに直結します。
仕事、学業、資格取得、技能の習得、趣味など、領域は問いません。
長期的に継続した経験と、停滞期をどのような工夫で乗り越えたかを教えてください。

Q19. 仕事(または学業)で直面した最大の困難をどう乗り越えましたか?

業務や学業の中で直面した最大の困難と、そこから何を学び、どのように立て直したかを教えてください。
「状況」「取った行動」「結果」「再発防止の工夫」の4点が分かるように書いてください。
あなたの問題解決の進め方と、立て直しの型を知りたいと考えています。
※守秘義務に触れる固有名詞は伏せて構いません。

Q20. 画面越しのコミュニケーションで、相手との信頼関係を築くために意識していることは何ですか?

リモートワークでは、対面なら雑談から自然に生まれる信頼関係も、意識的に作らなければ生まれません。
テキストやビデオ通話など、画面越しのコミュニケーションにおいて、相手に「この人はどんな人か」を伝え、信頼関係を築くために工夫していることを教えてください。
「仕事に関係ない話はしない」という方針をお持ちの場合、リモート環境での信頼構築についてどのようにお考えですか?

Q21. 共に働いた人たちから、どのような仕事ぶりで記憶されたいですか?

担当を離れるとき、会社を去るとき、一緒に働いた同僚やお客様に「あの人の仕事はこうだった」と、どのように記憶されたいですか?
この問いは、P.F.ドラッカーの「何をもって憶えられたいか」という問いに基づいています。
この答えは、あなたがプロとして働く上での基点となるものです。
現時点の等身大の言葉で書いてください。

会社の資源・制度に対する姿勢に関する質問

私たちは、会社と個人の関係を「一方的に与える/与えられる関係」ではなく、価値を交換し合うプロフェッショナル同士の関係だと考えています。
Spelldataでは、会社が提供する備品・制度・学習機会を、個人の快適性のためのサービスとは考えていません。
それらは、お客様への価値提供と成果創出のための投資です。
したがって、「何を与えてもらえるか」よりも、「それを使って何を返すか」という姿勢を重視します。
以下の質問では、会社の資源の捉え方、制度との向き合い方、支援を受ける側としての責任感、そして言葉だけでなく現実の判断基準を確認します。

このセクションでは、一般論ではなく、実際にどう考え、どう判断し、どう行動したかを重視します。
面接では、ここで書かれた回答をもとに、「ではそのとき自分が損をするとしても同じ判断をしたか」「代替案は本当に検討したか」「成果との接続は何か」といった形で深掘りします。
また、選考が進んだ方には、入社前課題として「最初の3か月で返せる価値」や「限られた予算での優先順位設計」などをお願いする場合があります。

Q22. 会社から支給される備品・制度・学習機会は、あなたにとって何のためにあるものですか?

Spelldataでは、備品・福利厚生・学習支援を「あると嬉しいもの」としてではなく、成果を出すための投資として位置づけています。
あなたは、会社から提供される制度や支援を、どのような目的で使うべきだと考えますか?
また、それらを利用する際に「自分が会社へ返すべきもの」は何だと思いますか?
抽象論ではなく、過去の仕事や学習環境に照らして具体的に教えてください。

Q23. 入社後3か月で、会社やチームに対してどのような価値を返したいですか?

Spelldataでは、入社直後から「何を与えてもらえるか」よりも、「自分は何を返せるか」を重視します。
あなたが入社した場合、最初の3か月で会社やチームにどのような価値を返したいと考えますか?
売上、品質、業務改善、学習速度、信頼構築など、観点は問いません。
できるだけ具体的に教えてください。
なお、「慣れる」「学ぶ」「教えてもらう」だけで終わらず、その期間で何を返すつもりかまで書いてください。

Q24. 会社のルールや支援制度について、例外を相談してよい場面と、そうでない場面をどう考えますか?

会社には、全体最適と公平性を守るためのルールがあります。
一方で、合理的な理由がある例外相談が必要な場面もあります。
あなたは、どのような場合に例外相談をしてよいと考えますか?
また、その際に自分が示すべき情報(必要性、代替案、費用対効果、自費負担の可否など)は何だと考えますか?
「まず相談する」の一言ではなく、相談すべきでないケースも含めて具体例を添えて教えてください。

Q25. 過去に、会社の制度・備品・経費・働き方に関して、例外相談や調整を行った経験があれば教えてください

以下の4点が分かるように、具体的に書いてください。

経験がない場合は、「もし自分が相談する立場なら、どのような順序と考え方で相談するか」を書いてください。
なお、「会社が認めてくれるかどうかを聞く」ではなく、「なぜその相談が妥当なのかをどう説明するか」まで書いてください。

Q26. 会社のお金(経費・投資)を使う際に、あなたが最も重視する判断基準は何ですか?

Spelldataでは、会社の支出はすべて「投資」であり、最終的にはお客様への価値提供や利益に結びつく必要があると考えています。
あなたがこれまでに業務で経費や設備投資を判断・利用した経験があれば、その際に何を基準に判断したかを教えてください。
また、会社負担と自己負担の線引きをどのように考えるか、具体例があれば教えてください。
単に「会社のルールに従う」ではなく、なぜその線引きが妥当だと考えるのかまで書いてください。

Q27. 自分の働きやすさと、会社全体の最適化が衝突した場合、どのように判断しますか?

仕事においては、「自分にとって効率が良いこと」と「会社全体にとって最適なこと」が一致しない場面が必ず発生します。
そのような状況で、あなたは何を基準に判断しますか?
これまでに似た状況を経験したことがあれば、その時の判断と結果も含めて具体的に教えてください。
なお、もしその判断によって自分が不利になる場合でも同じ基準を採るのか、あわせて教えてください。

Q28. 入社前または入社直後の段階で、仕事に必要な環境整備や学習のために、どこまで自分で先に投資すべきだと考えますか?

Spelldataでは、仕事の成果を高めるための環境整備や学習を重視しています。
一方で、会社の支援は無制限ではなく、成果・必要性・公平性とのバランスの中で判断されます。
あなたは、入社前または入社直後の段階で、仕事に必要な環境整備や学習について、どこまでを自分で先に負担・準備すべきだと考えますか?
また、どのような場合に会社へ相談すべきだと考えるか、理由とあわせて教えてください。
過去の経験があれば、それをもとに具体的に書いてください。

退職・引き継ぎに関する質問

仕事は「在籍中」だけでなく、「去り方」にもプロとしての人格と責任が表れます。
Spelldataでは、チームとお客様への敬意として、引き継ぎ・合意形成・記録を重視します。
※履歴書に自己都合退社がある方は、特に具体的にお答えください(守秘義務に触れる固有名詞は伏せて構いません)。

Q29. 退職(または異動・担当変更)時の引き継ぎで、これまで最も丁寧にやったケースを教えてください

当時の状況(なぜ引き継ぎが必要だったか)と、引き継ぎに要した期間、作成した成果物(手順書、チケット、FAQ、設計メモ、動画など)、関係者との合意形成の進め方を、できるだけ具体的に書いてください。
※守秘義務に触れる固有名詞は伏せて構いません。

Q30. もしあなたの事情で「急な変更(退職・長期離脱・担当交代)」が必要になった場合、最低限守るべき引き継ぎの原則を3つ挙げてください

「誰に」「何を」「どの順番で」「どんな形で」残すべきか、あなたの基準を教えてください。
(例:事故を防ぐための最小限の記録、再現可能な手順、未完了タスクの可視化、相談先の明確化、など)

Q31. 上司や同僚と意見が合わない/揉めた状況でも、退職時に「チームに残すべき最低ライン」は何ですか?

感情と仕事を切り分ける上で、あなたが守るべき最低ラインは何だと考えますか。
理由も添えてください。

Q32. 直近の自己都合退社について、退職に至った背景と意思決定プロセスを教えてください(該当する方のみ)

いつ頃から検討し、いつ誰に相談し、どの時点で退職を決めたか。
会社側とどのように合意形成したか(引き継ぎ期間/退職日調整など)。
当時のあなたにとっての優先順位(何を守り、何を捨てたか)も含めて、できるだけ時系列で書いてください。
※守秘義務に触れる固有名詞は伏せて構いません。

Q33. 退職前に「必ずやり切ったこと/残したもの」は何ですか?

引き継ぎ資料、未完了タスクの棚卸し、関係者への連絡、顧客対応の整理、再現可能な手順、最終レビューなど。
あなたが実際に残した成果物(何を、どの形式で残したか)を列挙してください。
可能であれば「それにより防げた事故・減らせたコスト」も書いてください。

Q34. 退職に反対された/関係が悪化した場合でも、あなたが守る「最低ライン」は何ですか?

「プロとしてやるべき最低限」は何だと考えますか。
その最低ラインを守る理由と、現実に守り切るための工夫(記録、合意の取り方、相談先の確保など)も教えてください。

自律性とセルフマネジメントに関する質問

在宅勤務では、誰も見ていない環境で自分を律し、安定して成果を出し続ける「セルフマネジメント能力」が重要になります。
ここでは、強い負荷がかかる状況でも仕事の品質を守るための考え方と、助けの求め方(依存ではなく協働)ができるかを確認します。

Q35. 強い負荷や制約がある状況でも「最低限守る仕事の基準」は何ですか?

期限、品質、報連相、記録、顧客対応など、プロとして最低限守るべき基準を具体的に挙げてください。
また、その基準を守るための優先順位(どれを最優先で守るか)も教えてください。

Q36. 直近1年で最も業務負荷が高かった時期と、その時に取った具体的な対処行動を教えてください

繁忙、トラブル対応、急な計画変更など、強い負荷や制約がかかった状況を1つ挙げてください。
「何が負荷だったか(状況)」「何をしたか(行動)」「何が改善したか(結果)」「再発防止の工夫(仕組み化)」の4点を、できるだけ具体的に書いてください。
※守秘義務に触れる固有名詞は伏せて構いません。

Q37. あなたの「助けを求める基準」を教えてください(どの段階で/誰に/何を)

在宅勤務では、抱え込みも依存も事故につながります。
あなたはどのような状況になったら、どの段階で、誰に、どんな情報を添えて相談しますか?
(例:事実・仮説・試したこと・次に試したい案・期限への影響 など)

Q38. 在宅勤務中の集中を妨げやすい要因と、そのコントロール方法を教えてください

通知、SNS、メールの過剰なチェック、割り込み作業など、業務中の集中を削ぎやすい要因は人それぞれにあります。
「妨げになるものはない」と答えること自体を評価する設問ではありません。
自分の傾向をどう把握し、どのようなルールや環境設定で制御しているかを、具体的に教えてください。

Q39. 進捗・課題・気づきを、上司や同僚に自発的に共有するために、日常的にどのような工夫をしていますか?

在宅勤務では、あなたが沈黙している限り、あなたの状況は誰にも見えません。
「察してもらう」ことは期待できない環境です。
Spelldataでは、困っていることだけでなく、進捗・発見・懸念を積極的に発信する「Working Out Loud」の姿勢を重視します。
これまでの業務において、自分の状況や知見を自発的にチームに共有するために、どのようなツールや習慣を持っていましたか?
具体的に教えてください。
また、「報告しなくていいか」と迷った時に、どう判断していますか?

ナレッジリターン制度に関する質問

Spelldataでは、試用期間中(3か月間)、週に1回30〜45分、あなた自身が講師となって社内に知識を共有していただく「ナレッジリターン制度」を設けています。
単に学習投資を受けるだけでなく、あなたが持つ知識を会社に還元していただくことが目的です。

Q40. ナレッジリターン制度で何を教えますか?

これまで働いてきた業界や職種のこと、または得意なことの中から、どのようなテーマで共有できそうか、具体的に教えてください。
「上手く話せるか」は問いません。
「何を持っているか」を教えてください。

選考の次のステップについて

このページの質問に対する回答は、応募者の価値観・判断基準・行動様式を知るための一次情報です。
ただし、Spelldataでは、文章がうまいこと自体を評価しません。
私たちは、以下の3段階で一貫性を見ます。

  1. このページの質問にどう答えるか
  2. 面接で、その回答を自分の言葉でどこまで具体化できるか
  3. 入社前課題で、その考え方をどこまで実務の形に落とせるか

選考が進んだ方には、たとえば以下のような課題をお願いする場合があります。

これらは「正解当て」ではありません。
限られた条件の中で、何を優先し、何を削り、誰にどのような価値を返そうとするか。
私たちは、その判断の筋の良さを見ています。