年間スケジュール

評価と成長のサイクルを知る

Spelldataの会計年度は、一般的な4月始まりではなく、9月始まり（8月決算）です。
世の中の繁忙期と少しずれたリズムになるため、落ち着いて業務や計画に取り組みやすい面があります。
ここでは、半期ごとの評価（昇給チャンス）や、主要なイベント、繁忙期の目安をご紹介します。

【注記】
年間スケジュールは、顧客都合・案件状況・社会情勢等により変更となる場合があります。ここに記載している内容は目安です。

主なイベントと評価のタイミング

Spelldataでは、1年を「上期」と「下期」に分け、それぞれの期末に評価面談を実施しています。
評価は「学習（能力）」と「業績（MBO）」の両面から行い、結果は原則として翌月（または新年度）から反映されます。

夏季休暇後に、多くのお客様が下半期に向けて動き出す時期です。
状況により忙しさは変動しますが、比較的計画を立てやすい時期でもあるため、外部研修の受講などをこの期間に組み込みやすい設計にしています。

また、Spelldataがゴールドスポンサーとして応援しているオービックシーガルズが所属する、日本の最上位社会人リーグ「Xリーグ」が開幕する時期です。
希望者には試合チケットを配布し、1月の日本一決定戦「ライスボウル」までチームを応援しています。

9月：新年度キックオフ: 新しい期のスタートです。全社的な年間目標の共有と、個人の上期MBO（目標設定）を行います。
※8月に実施された評価に基づき、昇給・昇格が反映される月でもあります。
10月：Pink Ribbon寄付: Spelldataは、乳がんに関する正しい情報提供や検診受診率向上を目指す活動に賛同し、会社として寄付を行っています。
あわせて、従業員が安心して働き続けられるよう、健康診断・がん検診等の受診支援や、治療と仕事の両立を前提とした環境づくりにも取り組んでいます。
11月：ブレーメンフェスタ: 11月初旬に、習志野オフィスが入居する「地域交流プラザブレーメン習志野」を運営する社会福祉法人八千代美香会が主催する「ブレーメンフェスタ」に出店しています。
地域の方々と交流しながら参加できるお祭りであり、従業員が集まる貴重な機会でもあります。

毎年12月〜翌年4月頃は繁忙期になりやすい傾向があります。
お客様の年度末・予算執行のタイミングと重なり、ご発注が増えるためです。
一方で、長期的に働くためには休息も重要です。年末年始や有給休暇の計画取得も推奨しています。

12月：年末年始休暇: しっかり休みを取り、リフレッシュします。
有給休暇を組み合わせて、二週間程度の長期休暇にする従業員もいます。
仕事納めの後は、ご家族や友人とゆっくり過ごしてください。
1月：社運隆昌祈願 & 新年会: 1月第2週頃を目安に、習志野オフィス近くの大原神社で奉納し、社運隆昌祈願を行っています。
海外企業との取引も多いため、日本文化を共有する機会としても大切にしています。
その後、京成大久保駅や津田沼駅周辺で新年会を行い、貴重な交流の場としています。
2月：上期評価面談: 【昇給チャンス①】
上期のMBO達成度と、学習カリキュラムの進捗を確認します。
ここでの評価結果は、原則として翌月（3月）の給与から反映されます。

3月は駆け込みのご相談・ご発注が増えやすい時期です。
続く4月は年度の始まりとして新規案件が入ってくることも多く、5月のゴールデンウィークで一息つく流れになりやすい季節です。

3月：下期スタート: 上期の振り返りを活かし、下期のMBOを設定します。
4月：PC組み立て研修: 習志野オフィスがある「地域交流プラザブレーメン習志野」の大会議室を利用し、PC組み立て研修を実施します。
計測センターで使うPCや、業務用PCの構成を理解し、運用・トラブル対応の基礎を固めます。
従業員が集まる貴重な研修機会でもあります。
5月：ウォーキングイベント & ゴールデンウィーク: ゴールデンウィークは、カレンダー通りの祝日に加え、有給休暇を組み合わせて二週間程度の大型連休にすることも推奨しています。
この時期は、多くの企業が参加しているウォーキングイベントにSpelldataも参加します。
日々の歩数をiPhoneアプリで計測・登録し、チームで合計歩数を競いながら健康習慣づくりを促進しています。

近年、Spelldataと同様に8月決算の企業も増えており、上半期の予算執行に伴うご相談が増える場合があります。
案件状況に応じて、夏季休暇の取り方や業務計画を前倒しで調整しながら進めます。

8月：決算・下期評価面談: 【昇給チャンス②】
1年の締めくくりです。下期の成果と、年間の通算実績を評価します。
ここでの評価結果は、新年度（9月）からの給与・等級に反映されます。

Spelldataは完全在宅勤務ですが、だからこそ「オンとオフ」の切り替えを重視しています。
評価月には自身の成果を振り返り、次の成長計画を描く。休暇月には心身をしっかり休める。
このリズムを大切にすることで、長く健康的に働ける環境を作っています。

ここまで、Spelldataが求める人材像、採用プロセス、働き方について読んで頂きありがとうございます。
最後に、代表取締役竹洞からのメッセージをお伝えします。
「ここまで読んでいただいた方へ」へお進みください。